soragoto’s blog

20180101〜 浅慮なつぶやき 愚痴の倉庫

今夜上映ですね

ついに今夜24:00に上映です、復活のルルーシュ

舞台挨拶回は残念ながら外れましたので、最速上映のチケット取りに頑張りました。映画のチケット取りにあんなに緊張したの初めてだ!

 

 

さて、開始まであと10時間を切りましたが、

 

このコードギアス という作品の核となってきたのはルルーシュ、スザク、C.Cですが、復活以降も果たしてそうなのか。

なーんて、復活の続編となりうるストーリーがあると信じてますけども。

 


これまでの彼ら3人の関係は無印1話ですべて表現されてますね。スザクはルルーシュを引っ張り次のステージに引き上げる存在。ヒマワリ柄の和装でヒマワリ畑に馴染んで遠く離れて見ているしーつーは傍観者であり背景、そしてその後に2人の少年を翻弄する運命、現象となっていく。

 


でも、そんなしーつーの立ち位置(大雑把に言うとギアスの世界観の象徴かな)は復活の映画ではガラリと変わりそうです。人間であることを主張してきそうな予感。まあ、劇場版3部作でその片鱗は見せてましたね。皇道では露骨にと言っていいかもしれない。

 


しーつーにとって、人としての心を捨て去ることが生きる技術であり逃げの道だった、と思います。そうでなければ恐ろしく長い時間の孤独に耐えきれなかった。

 


そう思ったのは彼女の僅かに残る良心を感じたからですかね。亡国のアキトで小さな子供にはギアスを発現させなかったこととかね。

 


彼女が長い人生で自らが行なってきたことに対して罪悪感を表明したり悔やむシーンは少ないけど、自分を魔女と呼び人間でないフリをして強がってみせるのが彼女なりの償いだったのかもしれない、と思いたい。

なら、その強がりを捨て、普通の人間としての感情を取り戻した彼女の行く末にあるのは真の罰としての死しかないのでは。

 


て、考えたら復活のルルーシュってまるでしーつーが主人公みたいですよ、でも明らかに今回は彼女にスポットライト当たってますよね。

うんそうね、なんかね、世代交代の物語な気がする。3人の関係性に大きな変化があるのかもしれないなあと、ちょっと怯えてます。

 


でも、後は待つだけ!