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数時間後には皇道観てるんだっていう…
叛道のラストでスザクが声を絞り出すように呟いた言葉がずっと気になってます。
「ユフィの騎士としてルルーシュを…」
どうしてここで肩書きを出してくるのかなあ…と。
しかも「ユーフェミア」じゃなくて「ユフィ」、それにもうスザクは皇帝直属の騎士ラウンズの一員だからユフィの騎士なのは過去のこと…なんだけれど。
スザクも相当精神的に参っていて弱っているのか、肩書きで自分を奮い立たせないとルルーシュに相対するのが辛いのかなと思ったり。スザク、ずっと感情労働してるようなものだものなあ。
にしても、「騎士として」なら人の頭を踏んじゃダメよ、と思う。でもそれだけの感情に支配されてるってことか。踏んでも怪我はさせてないみたいだから彼なりにかーなーりー加減してるのよね、きっと。
スザクもルルーシュもホント人間くさい。観てて辛いけど大好きよ。